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2020年12月31日更新

家計簿アプリー予算管理ツールに活用|お金と暮らし整えよう![10]

文・嘉手苅麗子 (株)アーキラボラフィット チーフプランナー

 家計簿の目的は? 

あけましておめでとうございます。新しい年の始まりは気持ちも改まり、「貯金したい」「節約する」などお金に関する目標を立てる方も多いと思います。実は、私は家計簿が苦手です。年末に家計簿を買い、「来年こそはしっかり付けるぞ!」と毎年意気込むのですが続いたためしがありません。理想は項目の細かいしっかりタイプの家計簿をしっかり付けている自分ですが、大ざっぱな私には継続できず、続かないことに対して自己嫌悪。そんな私が、現在利用しているのが家計簿アプリです。



家計を把握することを目標に

私は、今まで抱いていた「家計簿は続けるもの」「きれいに記録するもの」という固定観念を捨て、お金を使った履歴ではなく、次月の予算を把握するためのツールとして活用しています。使い方も自分なりにアレンジ。私が把握したいのは家庭用に使える予算と自分のために実際使っているお金なので、食費や日用品費など細かい項目は省略しています。

手書きではなくアプリを使い始めた理由は金融機関と連携しているから。デビットカードを使った時や定期的なクレジットカード払いの際に通知が来るため、不正利用防止にも役立ちます。


予算で何日暮らせるか実験

予算が決まるまでは、前月実際に使った金額と同額を財布に入れ、そのお金があれば今月は何日間生活ができるのかと、集計し調整。繰り返すことで適正予算が見えてきます。もちろん、家族構成や地域でお金のかかり方は変わります。家計バランスの黄金比として、食費は収入に対して15%、住居費は25%など目安はありますが、人と比べず実態を把握することが大切だと思います。


手帳でお金の動きを確認

スケジュール管理は手帳も利用しているので、手帳に予定と一緒にかかる予定金額を書き出し、実際に使った金額も記入。差額が小さくなるよう心掛けています。財布の残高もざっくりでいいので記入しておいて、使えるお金を把握。また「たまたまお金を使わなかった日」ではなく「意図的に使わない日」を意識して作り、お金を使わなかった日は印をつけてモチベーションを上げる工夫もしています。

◇    ◇    ◇    ◇    ◇    ◇

私のお金の管理方法は、以前紹介したようにお財布をシンプルにしたり、小さな行動習慣だったりと、どれも無理せずできることの組み合わせ。試行錯誤しながらも自分なりの方法でラクに管理しています。今年の目標は、毎日弁当を自分で作り、持参する夫を目標に、私もまずは週3日、弁当を持参し、食費(自分用)を減らすこと。貯蓄が増える一年になりますように。




執筆者
かでかる れいこ
(株)アーキラボ ラフィット勤務。
ファイナンシャルプランナー、家計整理アドバイザーなどお金に関連する資格も複数取得。お金の管理が楽にできる仕組みを常に模索中。 098-988-5128

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毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞
第1826号 第2集・2021年1月1日紙面から掲載

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