企画
2021年3月26日更新
創刊35周年 特別企画 |(株)ライト工務店「てぃだむるぶし勝連」
[創刊35周年 特別企画]住宅建築やリフォームなどを手掛ける(株)ライト工務店(糸洲徹社長)は、世界遺産「勝連城跡」のすぐ近くで分譲宅地「てぃだむるぶし勝連」を販売している。IT技術を生かしたモデルハウスもあり、太平洋や金武湾の眺望を眼下におさめる。
パノラマの海を望む高台
世界遺産の近くで最先端の暮らしも
「てぃだむるぶし勝連」は、勝連半島中央部の丘陵地帯、海抜80メートル以上の高台に位置する36区画の分譲宅地。海中道路や本島北部の山並みなど、金武湾から太平洋にかけたパノラマの眺望を楽しめる。同社取締役の山城真司さんは「朝は気持ちの良い朝日が感じられる。近くには病院やスーパー、学校などもあり、生活の便も良いですよ」と話す。
1区画の広さは約80~100坪に設定されているが、要望があれば分筆したり、数区画まとめての販売にも対応できるという。
モデルハウスの外観。それぞれ4台ずつの駐車スペースがある
家族に合わせた自由設計
勝連城跡の城下町のような景観にするため「一部に赤瓦を使う」「外壁は白」などの条件はあるが、それ以外は自由。そのため、モデルハウスとして公開している2棟も、6号棟は子育てを終えた夫婦が暮らすような落ち着いた印象の2LDKなのに対し、7号棟は白を基調としたファミリー向けの明るい3LDKとなっている。「自由設計なので、それぞれの家族にぴったりのプランで建てられます」
さらに6号棟は、IT技術を活用したスマートハウスでもある。照明や家電のオン・オフ、玄関の施錠など、外出先からもスマートフォンで操作できるほか、Android OSを搭載した鏡なども導入。「歴史を感じながら、最先端の技術を使った暮らしも提案します」
そのほか、花ブロックで囲まれたサービスコートや、2・5帖のシューズクロークなど、暮らしやすさにも配慮。
山城さんは「海を望み、自然に囲まれ、リゾートのようにゆったりできる。ぜひ現地へ体感しに来てください」と呼びかけた。
6号棟のリビングダイニング。庭に面した開口部からは太平洋が見える。ダウンライトはBluetooth接続が可能なスピーカーにもなっている
6号棟の寝室。ベッドサイドにある鏡にはAndroid OSが搭載されており、身支度しながら動画を見たりニュースをチェックできる
区画内の眺め。奥には海中道路や、平安座島などが見える。海を望む景色が画角に入りきらないくらいのパノラマで広がる
モデルハウスの見学は事前予約制。
<問い合わせ>
(株)ライト工務店
電話:0800-500-6664
毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞
第1838号・2021年3月26日紙面から掲載