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2020年12月4日更新

戻す場所決めると片付けラクに|お金と暮らし整えよう![9]

文・嘉手苅麗子 ㈲トクマサ工業La.fitチーフプランナー

 戻す場所決めると片付けラクに 

家を整える
そろそろ年末に向けて大掃除を考えている方も多いのではないでしょうか? 私もそろそろ重い腰を上げなきゃと考えているところです。

日頃から家事は家族全員で協力して行うようになり、常にきれいな状態とはいきませんが、多少散らかってもすぐ片づけられるような日々を送るようになって思うのは、大掃除の前に「物を戻す場所を決める」ことがとても重要だということ。それを決めるだけで以前より、大掃除もおっくうではなくなってきました。


キレイを保つためにやめたこと
物の定位置を決めるときに、家族がラクしながらすっきりした状態を保ち続けるために「やめたこと」は三つです。

(1)タオルは畳まない
以前は畳んで棚に収納していましたが、上から順に使わず、なだれがおきることもあったタオル。バラバラになったタオルを見てはイライラ。現在は、ハンガーに掛けてつり下げて収納しています。干す→乾いたら脱衣室に移動するだけなのでラク。

(2)スッキリさせようと意識しない
毎日使う道具や調味料はしまい込まず、掛ける、つるすなど基本的に出しっぱなし。収納するときも重ねず立てるなど、取り出しやすさを重視しています。片付ける場所が決まっていれば、戻すだけなので、一時的に汚れていても気になりません。

(3)「とりあえず」はもらわない
「無料」で配布しているポケットティッシュや景品、「まだ使える」「もったいないから」という理由でだれかがくれるものは、自分の好みで選んだものではありません。実際は必要なく、結局、保管場所を取られ、誰にあげようか考えることにも。最初から受け取らないほうが疲れなくていいなと思います。

物を片付ける場所がわかっているだけで気持ちはラクになります。疲れている日や片付けが面倒に感じる日でも、片付ける場所が分かることで短い時間で家が整って、きれいが続くようになりました。出しっぱなしは生活感が出るからと、好みではない人もいるかもしれませんが、自分と家族にあった整え方を知ることで、ストレスの少ない毎日を送ることができます。

暮らしやすさは日々の積み重ね

わが家がこれから習慣にしたいことは「靴は1足だしたら1足しまう」ことです。玄関に出しっぱなしにしていいのは1人1足。子どもたちのサッカーや通学用のスニーカーに通勤靴、スリッパなど、狭い玄関に靴が多く出ている現状ですが、戻す癖をつけ、常にスッキリな玄関にすることが来年の目標です。

片付けるときは「引き出し1個から」など、少ない量、小さい場所から始めるのがおすすめです。日々の暮らしやすさをつくる小さな積み重ね、見つけてみませんか。


ハンガーはタオルを取るときに変形しないよう、プラスチック製を使っています​


毎日使う大小サイズのフライパン、深型のフライパン、雪平鍋、やかんは、つるして収納






執筆者
かでかる れいこ
(有)トクマサ工業La.fit勤務。
ファイナンシャルプランナー、家計整理アドバイザーなどお金に関連する資格も複数取得。お金の管理が楽にできる仕組みを常に模索中。 098-988-5128

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毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞
第1822号・2020年12月4日紙面から掲載

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