タカラスタンダード(株)|ショールーム「清潔&薄型レンジフード」|タイムス住宅新聞社ウェブマガジン

沖縄の住宅建築情報と建築に関わる企業様をご紹介

タイムス住宅新聞ウェブマガジン

モデルハウス&ルーム

見てある記

2017年5月12日更新

タカラスタンダード(株)|ショールーム「清潔&薄型レンジフード」

自社独自の技術により、手入れのしやすさや耐久性、デザイン性に優れた高品位ホーロー製品を多彩に展開するタカラスタンダード(株)(仁田範之沖縄支店長)。利便性や機能性が向上したこの春のキッチン周りのニューモデルを、那覇市真地のショールームで見学した。

新色パネルや多機能シンクも展示


那覇ショールームでは「ホーロークリーンレンジフード」のデモモデルを展示。各パーツの取り外しやお手入れの簡単さを確認することができる


3層構造のシンク上でまな板や水切り板を使うことができる「家事らくシンク」


キズに強く手入れのしやすさや耐久性に優れる高品位ホーローの特性を生かし、システムキッチンやシステムバスの品質の向上と新製品の開発に取り組んできた同社。「この春は、手入れが楽でお求めやすい価格の新製品『ホーロークリーンレンジフード』が登場したほか、キッチンパネルに新色が加わりました」と、沖縄支店特販課の安永裕也主任はPRする。

薄型で凹凸が少なく、カラーコーディネートが可能なレンジフード。レンジパネルや整流板といった油汚れがつきやすい部分にホーローを採用した。ファンにも親水性が高い塗料を用いることで、手入れのしやすさを追求している。

また、独自の高精細インクジェット印刷技術により、デザインが豊富なホーローキッチンパネルには、新たに8種の色柄が仲間入り。自社製のホーロー内装材「エマウォール」との色柄合わせも可能になり、キッチン空間全体のコーディネートの幅も広がった。

さらに、これまで最高級システムキッチンにのみ対応していたアクリル人造大理石の「家事らくシンク」が対応シリーズを拡大。グッドデザイン賞を受賞した3層構造のシンクで、調理や水切り、片付けなどが効率良く行える。

安永主任は「レンジフードやキッチンシンクは実演を行っています。ぜひその機能性の高さを実際に確かめていただきたい」とアピールする。

那覇ショールームでは2017年5月13日(土)、14日(日)に「2017春タカラフェア」を開催するほか、フェア以外の見学にも随時対応。営業時間は午前10時~午後5時(無休)。


ホーロー製のキッチンパネルと内装材「エマウォール」を組み合わせたレイアウト例(写真提供/タカラスタンダード)​

普段の手入れは拭く程度でOKのレンジフード。ホーロー製のオイル受けやフィルターは食器洗浄機で洗うことも

<問い合わせ>
タカラスタンダード(株)
098-835-6688


毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞 第1636号・2017年5月12日紙面から掲載

見てある記

タグから記事を探す

この記事のキュレーター

スタッフ
週刊タイムス住宅新聞編集部

これまでに書いた記事:2122

沖縄の住宅、建築、住まいのことを発信します。

TOPへ戻る