アーク・クレスト(株) モデルルーム|タイムス住宅新聞社ウェブマガジン

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見てある記

2016年12月2日更新

アーク・クレスト(株) モデルルーム

沖縄市比屋根の高台にアーク・クレスト(株)が建設中のアップランド比屋根。棟内で全3タイプの間取りを見学できるモデルルームを公開している。全室、オーシャンビューの眺望と、快適な住環境が充実した立地、効率の良さを追求した3LDKの間取りなど、魅力が満載だ。

眺望、立地に快適住環境。 住居やセカンドハウスとして活用も


白を基調にした内装で、フロアも優しい色合いに統一し、いろいろなインテリアの色調に合うように工夫。オープンキッチンと大きな窓からの光で明るく広々とした空間に

周囲は外人住宅を中心にした閑静な住宅街。地上10階、全27戸で、3タイプの3LDK。現在、公開中のモデルルームは、3タイプ全てを直接見ることができる点が最大の特徴だ。企画・販売を手掛ける(株)T・フィールド沖縄の相良真澄代表取締役は「図面では分かりにくい場合も多いので、実際に見ることで、住んだ時のイメージを具体化できる」と説明する。
マンションは、2階からでも太平洋を望む眺望もポイント。「硬い地盤の上に建設された安定感に加え、バルコニー側には道路がなくて、建物が建設されることがないため、眺望の良さを満喫できる」とアピールする。
一戸ごとの造りがほぼ正方形で、一般的な縦長の形状とは異なり横幅が広く奥行きが短いため、廊下も短めに。「無駄なスペースが少なくて間取りの効率が良く、最も小さい60平方メートルのタイプでも広く感じる」と相良さん。バルコニーに面した部屋はLDKと一体化できて、広々と使えるように工夫を凝らした。
さらに、比屋根小学校や、スーパー、大型商業施設へ近いというアクセスの良さも魅力の一つ。「国道329号を横切ることなく小学校に登校できる点で安全性が高い」と強調する。
もう一つの特徴は、管理規約上、所有者本人の住居以外の利用も可能な点。「将来的には法律にのっとって民泊などの利用も考えられる。セカンドハウスとして県外から問い合わせもあり、沖縄にいない時には貸し出しするケースもあるのでは」と話す。活用の幅が広がる物件となっている。


奥の個室はスライドドアを開けることで一室になり、可動性を備えた間取りで住む側の使い勝手の良さに配慮


全て洋室で個室一室ごとの広さは5畳程度となっているが、収納が完備され、使い勝手の良さを追求している


バルコニーからの絶景に癒やしの時間を(写真は実写とCGの合成)=写真提供/T・フィールド沖縄


住宅の見学は日曜のみで事前予約。問い合わせは午前10時~午後6時(水曜定休)。
問い合わせはT・フィールド沖縄( 098-943-7671 )。

 


毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞 第1613号・2016年12月2日紙面から掲載

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