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2016年8月26日更新

リゾートマンションモデルルーム|(株)日建ハウジング

(株)日建ハウジング(識名安信代表取締役社長)は沖縄県本島北部、本部町の海洋博公園近くにリゾートマンションを建設。売り出し1カ月でほぼ完売状態という人気の高さだ。全室オーシャンビューという眺望はもちろん、優雅で上質な暮らしへの提案が随所に感じられ、高級感あふれる空間が広がる。


LDKはワイドサッシで光を取り入れ、オープンキッチンで海を眺めながら調理。LEDのダウンライトが散りばめられ、天井のファンは標準装備(提供/㈱日建ハウジング)


優雅で上質な暮らし提案
社内チームでトータルプロデュース

建設中の「THE ETELINDIGO motobu(ザ エテルインディゴ もとぶ)」は鉄筋コンクリート造の地上8階建て。1LDKから3LDKまで全38戸ある。同社は設計・施工、インテリアを網羅するプロジェクトチームを設け、住まいをトータルコーディネート。同マンションもチームによる「優雅で上質な暮らし」の提案だ。
建物全室から海が見渡せ、遠くに伊江島。眺望をより迫力あるものにする工夫がバルコニーや浴室にある。ワイドサッシで室内から海が一望でき、バルコニーは幅6・3メートル~11・5メートル、奥行き2・7メートルとゆったり。滑りにくいノンスリップシートは木目調で室内と一体化。浴室は海に面した部分が全面ガラス張りで、開放的な雰囲気に。
住み心地にもこだわり、高級人造石を使ったキッチン、食洗器やガス衣類乾燥機、トイレの除菌機能といった日常生活に欠かせない部分を充実。高速インターネット、人感センサー付き照明なども標準装備。二段階のセキュリティーや防犯ドア、防犯カメラなどを配置した。
自然の豊かさに加え、海洋博公園前バス停から徒歩約2分、美ら海水族館まで約6分と、県内屈指の観光スポットが近くにある。販売を手掛けている日建リゾート(株)の志喜屋勇人さんは「今回のプロジェクトテーマである『優雅で上質な暮らし』がお客さまに受け入れられたのではと感じている」と話す。
同社では現在、うるま市石川に戸建て分譲住宅「カーサファミリア」を建設中。志喜屋さんは「マンションと同じく、当社のこだわりが詰まっている」とアピールした。


白を基調にした外観で、反対の海側にはガラス手すりのバルコニー(提供/㈱日建ハウジング)


主寝室は耐久性や汚れにも強いスウェーデン製の織物で作られた床材「BOLON(ボロン)」を敷き、高級感をアップ


玄関には全身が映る鏡を備えた収納スペースを配置。空間に広がりを持たせるとともに、靴や傘などを片付けられてすっきりとした印象に




マンション見学は完全予約制。問い合わせは現地案内所(電話 0120-443-345 )
 
毎週金曜日発行・週刊タイムス住宅新聞 第1599号・2016年8月26日紙面から掲載
 

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