【情報】建築2団体が2017年度総会

沖縄県建築士会 若手が参加しやすい会に

（公社）県建築士会の2017年度定時総会が2017年6月9日、那覇市内のホテルで開かれた。
西里幸二会長＝写真＝は冒頭のあいさつで、「昨年度は定款や規則などを改定した。新たに会を走らせる中で、若い力が必要。だが、仕事の都合で参加しづらいとの声もある。若手の背中を押してほしい」と呼び掛けた。
総会では40代以下の会員が少ないことが報告され、将来を見据えて会員の増強やキーパーソンの発掘などが急務と確認した。




沖縄県建築士事務所協会 会員増強に努める

（一社）県建築士事務所協会は2017年6月9日、2017年度　第62回通常総会を那覇市内のホテルで開いた。
総会では、沖縄県の要請を受けて熊本県へ会員を派遣し被災建築物応急危険度判定業務に携わったことや県建設産業団体連合会の構成団体として「おきなわ建設フェア」に参加したことなどを報告した。
本年度の目標を、野原勉会長＝写真＝は「会員増強に努め、協会のさらなる発展を目指す」と意気込みを語った。


 

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週刊タイムス住宅新聞 第1641号（2017年6月16日発行）