2025年11月21日
[情報]つるバラ「1年目は花を我慢」|メイクマン浦添本店でガーデニングセミナー

つるバラの育て方を解説する京成バラ園の藤原康晴さん
さまざまなバラの育て方や寄せ植えについて学ぶ「秋のガーデニングセミナー」が15日と16日、浦添市のメイクマン本店で開かれ、バラ愛好家らが熱心に聞き入っていた。
15日は、関東最大級のバラのテーマ-パーク「京成バラ園」(千葉県)の藤原康晴さんが登壇し、大輪バラやつるバラの育て方を解説した=写真。「花を咲かせるのは、バラにとってかなりの体力を使う。そのため、つるバラを育てる際は、最初の1年は花を我慢。早めに摘み取って枝を伸ばすことに専念する。2年目以降に枝をアーチやフェンスなどに誘引していく。そうして自分好みの形にできるのが、つるバラの面白さ」と話した。
16日は、タキイ種苗の若松康史さんが登壇し、バラや冬の花を組み合わせ、これからの時期に楽しめる寄せ植えを紹介した。



