2025年7月11日
[情報]2000年以降で最少の406戸|2025年5月の県内新設住宅着工数
グラフ1. 住宅着工の推移(県内)

【今期のポイント】
・総戸数は406戸と2000年以降で最も少なく、400戸台まで落ち込んだのは初めて。
国土交通省は6月30日、2025年5月分の新設住宅着工数を発表した。県内の総戸数は406戸で2000年以降で最も少なく、初めて400戸台まで落ち込んだ。前年同月比は49.5%減だった。
すべての種別で100戸台となった。特に持ち家(建築主が自分で居住)は122戸で34.1%減となった。24年以降、100戸台が続き低迷している持ち家だが、08年2月以来、約17年ぶりに130戸を割った。
また、貸家(賃貸目的で建築)は162戸で68.0%減だった。最近は好調だった貸家だが、2カ月連続で減少した。
分譲(建売やマンションなど)は122戸で9.9%増だったが、戸数としては多くない。
グラフ2. 構造別着工数

構造別では、鉄筋コンクリート造が最も多く283戸で全体の69.7%を占めた。次いで木造が90戸で22.2%、コンクリートブロック造が26戸で6.4%だった。

【今期のポイント】
・総戸数は406戸と2000年以降で最も少なく、400戸台まで落ち込んだのは初めて。
国土交通省は6月30日、2025年5月分の新設住宅着工数を発表した。県内の総戸数は406戸で2000年以降で最も少なく、初めて400戸台まで落ち込んだ。前年同月比は49.5%減だった。
すべての種別で100戸台となった。特に持ち家(建築主が自分で居住)は122戸で34.1%減となった。24年以降、100戸台が続き低迷している持ち家だが、08年2月以来、約17年ぶりに130戸を割った。
また、貸家(賃貸目的で建築)は162戸で68.0%減だった。最近は好調だった貸家だが、2カ月連続で減少した。
分譲(建売やマンションなど)は122戸で9.9%増だったが、戸数としては多くない。
グラフ2. 構造別着工数

構造別では、鉄筋コンクリート造が最も多く283戸で全体の69.7%を占めた。次いで木造が90戸で22.2%、コンクリートブロック造が26戸で6.4%だった。