県内最大級の木造寺院 2022年に建立 「琉球識名院」の上棟式|タイムス住宅新聞社ウェブマガジン

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2020年12月25日

県内最大級の木造寺院 2022年に建立 「琉球識名院」の上棟式



無量寿山光明寺の沖縄別院である「琉球識名院」の上棟式が14日、那覇市真地で行われた。

同院は2022年2月の建立に向けて建設されている県内最大級の木造寺院。県内初となる自動搬送式の納骨堂も併設する。上棟式では工事関係者や近隣住民などが棟木を曳(ひ)き上げる「曳綱の儀」=写真=などが行われ、寺院が無事に完成するよう祈願した。施工を手掛ける(株)中島工務店の中島健代表は、「高さ15メートルある大きな建造物にふさわしく、きれいで頑丈な棟木ができた。最後まで心を込めて工事に当たりたい」と話した。

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