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2019年6月28日

[情報] 沖縄住宅産業協会が総会 所得と価格のズレすり合わせ

(一社)沖縄住宅産業協会は、6月18日に那覇市内で第5回定時総会を開いた。同協会は県内マンションデベロッパーや建設業をはじめとする不動産流通事業者で構成される。

開会のあいさつで高宮城啓之理事長=写真=は、「2018年度は業界が好調だったものの、本年度はマンションなどの完成販売が難しくなってきている。県民所得と販売価格にズレがみられ、価格のすり合わせをしながら地域に貢献できる事業計画が求められる」と話した。

19年6月に金城淳也氏が専務理事に就任したほか、西日本豪雨被災地への寄付など18年度の活動を報告。19年度は、7月に「相続カウンセル認定試験」の実施、20年1月に後見人制度の勉強会の実施などを予定している。


高宮城啓之理事長

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