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2019年1月11日

[情報]2018年11月おきぎん県内景況・速報|おきぎん経済研究所

建設関連 前年同月下回るも堅調

おきぎん経済研究所は昨年12月27日、同年11月の県内景況について発表した。個人消費や建設関連がおおむね堅調で、観光関連でも堅調な動きが継続していることなどから、58カ月連続で県内景況は拡大しているとした。
建設関連では、公共工事請負金額は160億3100万円で、前年同月比30.7%減、2カ月連続の減少となった。発注者別でみると、市町村(8.4%増)は前年を上回ったものの、国(53.9%減)や独立行政法人等(75.4%減)、県(26.1%減)などが減少した。2018年度累計では、17年度同期に比べ12.3%減少した。
建設資材関連では、生コン出荷量が前年同月比3.3%減で、2カ月連続で下回った。内訳では、公共工事向け出荷が13.6%下回り、民間工事向け出荷は2.5%上回った。セメント出荷量は6.7%減と5カ月連続で下回った。

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