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2018年12月14日

[情報]2018年10月の県内住宅着工総数 1486戸で前年同月比6.8%増

2018年11月末に発表された同年10月の住宅着工統計(政府統計ポータルサイト「e-Stat」)によると、県内の新築住宅着工総数は1486戸で、前年同月の1392戸に比べ6.8%増え、2カ月連続の増加となった=グラフ1の折れ線グラフ。

利用関係別では、分譲住宅は167戸で前年同月に比べ26.5%増加し、そのうち分譲マンション107戸(前年同月比154.8%増)、分譲一戸建て60戸(22.1%減)となった。貸家1157戸(15.8%増)も増加した。一方で、持ち家162戸(37.2%減)、給与住宅0戸(前年同月3戸)は減少した=グラフ1の棒グラフ。

グラフ1.住宅着工の推移(県内)​




構造別の構成比をみると、鉄筋コンクリート造が1234戸で全体の83%を占めた=グラフ2。次いで木造150戸(構成比10.1%)、鉄骨造60戸(4%)、コンクリートブロック造40戸(2.7%)と続く。

グラフ2.構造別着工数



資金別では、民間資金による住宅は1240戸で前年同月に比べ3.4%減少した。一方で、公営住宅205戸(236.1%増)、住宅金融支援機構住宅41戸(51.9%増)は増加した。

全国の着工総数は8万3330戸。前年同月比で0.3%増加した。

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