［イベント］県主催シンポジウム8日（土）開催　森を育て活用するすべを考える

県は「2018国民参加の森林（もり）づくりシンポジウム」を12月8日（土）に国立劇場おきなわ小劇場で開催する。

同シンポジウムは、亜熱帯気候の希少な動植物が生息・生育するやんばるの森林から受ける恩恵を再確認し、森を守り育てて生活に役立てるすべを考えることが目的。来年県内で開催される「全国育樹祭」の周知も兼ねる。マルチタレントの藤木勇人氏＝下写真＝が「島の森と語り、木々と戯れる」をテーマに記念講演を行う他、琉球大学農学部の谷口真吾教授をコーディネーターに迎え「やんばるからの森の恩恵」についてパネルディスカッションを行う。

時間は午後1時から同4時、受け付けは正午から。参加無料。問い合わせは県農林水産部森林管理課（電話＝098・866・2295）。