2018年11月9日
[情報]南城市と住宅金融支援機構が協定締結 3世代同居で住宅ローン金利引き下げ
南城市と住宅金融支援機構が協定締結 3世代同居で住宅ローン金利引き下げ

締結書を見せる瑞慶覧長敏南城市長(右)と同機構の金丸正秀さん(同市提供)
南城市と(独)住宅金融支援機構は、市内で3世代が新たに同居する場合に住宅ローン「フラット35子育て支援型」の借入金利を引き下げる協定を結び、11月からスタートさせた。
金利の引き下げ幅は年0.25%、期間は当初5年間。長期優良住宅などで利用できる「フラット35S」と併用すれば、当初5年間は年0.5%引き下げられることになる。
対象は、市外や校区外から引っ越して3世代が市内で同居するなど、一定条件を満たした世帯。本年度から始まった「南城市三世代同近居支援補助金交付事業」による補助も併せて受けられる。
問い合わせは同市政策調整課(098‐917‐5386)。