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2018年11月9日

[情報]2018年9月の県内住宅着工総数 分譲一戸建て 前年同月比125.6%増

グラフ1. 住宅着工の推移(県内)



2018年10月末に発表された同年9月の住宅着工統計(政府統計ポータルサイト「e-Stat」)によると、県内の新築住宅着工総数は1482戸で、前年同月の1213戸に対し22.2%増加した=グラフ1の折れ線グラフ。
利用関係別では、分譲住宅は171戸で前年同月に比べ74.5%増加。その内訳は、分譲一戸建て88戸(前年同月比125.6%増)、分譲マンション83戸(48.2%増)と大幅に増加した。また、貸家1056戸(21%増)、持ち家246戸(1.7%増)、給与住宅9戸(前年0戸)と全体的に増加した=グラフ1の棒グラフ。

 

グラフ2. 構造別着工数



構造別の構成比をみると、鉄筋コンクリート造1261戸が85.1%を占めた=グラフ2。次いで木造148戸(10%)、コンクリートブロック造54戸(3.6%)と続く。
資金別では、民間資金による住宅は1466戸で前年同月に比べ24.2%増加した。
全国の着工総数は8万1903戸。前年同月から1.5%減少した。

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