2018年11月2日
[情報]ケアリフォームを考える研究会in沖縄
車いすでも快適に暮らせる家紹介
福祉住環境の充実・向上を目指す「ケアリフォームシステム(CRS)研究会」の第16回全国大会が10月26日と27日、那覇市久茂地のタイムスホールで開かれた。
26日はCRS会員向けの総会や研修が開かれた。27日は社会福祉法人おもと会の作業療法士・金城知子さんによる基調講演や、車いす使用者向けの空間改修事例などを審査する「ケアリフォーム大賞コンテスト」が行われた。県内からは㈲ラムハウジングの川上晃奈さんが、移動が困難な高齢女性のため、寝室の押し入れ部分をトイレにリフォームし、自力で排泄できるよう促した事例を発表。大賞には、音声で照明操作やエアコン管理ができるシステムを導入し、自力でできることを増やす工夫をした福岡県の神崎嘉博さんの事例が選ばれた。

神崎嘉博さん
福祉住環境の充実・向上を目指す「ケアリフォームシステム(CRS)研究会」の第16回全国大会が10月26日と27日、那覇市久茂地のタイムスホールで開かれた。
26日はCRS会員向けの総会や研修が開かれた。27日は社会福祉法人おもと会の作業療法士・金城知子さんによる基調講演や、車いす使用者向けの空間改修事例などを審査する「ケアリフォーム大賞コンテスト」が行われた。県内からは㈲ラムハウジングの川上晃奈さんが、移動が困難な高齢女性のため、寝室の押し入れ部分をトイレにリフォームし、自力で排泄できるよう促した事例を発表。大賞には、音声で照明操作やエアコン管理ができるシステムを導入し、自力でできることを増やす工夫をした福岡県の神崎嘉博さんの事例が選ばれた。

神崎嘉博さん