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2018年10月19日

[情報]産学協同 建築関係企業12社と琉球大学 地域特化のZEHに取り組み

県内建築関係企業12社と琉球大学が10月3日、亜熱帯気候に適したゼロエネルギーハウス(ZEH)実験棟の起工式・説明会を大学構内で行った。


県内の住宅建材として主流のコンクリートを使い、高温多湿な沖縄の気候に適し、国が推進するZEHに対応する施工法の開発・普及を目指す。
同実験棟はコンクリートブロック造1階建てで、東西に分けた二つの部屋の断熱材やガラス、空調システムなどを変えて比較実験する。来年1月に完成予定で、その2年後から実験を始める考え。
企業12社を代表して(有)フロンティアーズの伊藝直代表取締役は「大学と協力して技術ノウハウを確立し、県内企業と共有していく」と抱負を述べた。

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