2018年7月13日
[情報]おきぎん県内景況・速報(2018年5月)公共工事減少するも景況拡大
おきぎん経済研究所が、6月28日に5月の県内景況を発表。個人消費や建設関連がおおむね堅調であり、観光関連でも好調な動きが継続していることなどから、52カ月連続で県内景況は拡大しているとした。
公共工事請負金額は前年同月比4.5%減の161億3400万円で、3カ月ぶりの減少となった。発注者別でみると、市町村(20.8%増)、独立行政法人など(575.8%増)が前年同月を上回ったものの、県(37.9%減)、国(2.2%減)、その他の公共的団体(93.5%減)の発注工事が減少した。
建設資材関連では、生コン出荷量が同比13.2%増で、15カ月連続で上回った。公共工事向けの出荷は下回るものの、民間工事向けの出荷が21.9%増となった。セメント出荷量が12.6%増で18カ月連続で上回った。
個人消費関連では家電や新車が伸び、観光関連では入域観光客数が68カ月連続で増加した。
公共工事請負金額は前年同月比4.5%減の161億3400万円で、3カ月ぶりの減少となった。発注者別でみると、市町村(20.8%増)、独立行政法人など(575.8%増)が前年同月を上回ったものの、県(37.9%減)、国(2.2%減)、その他の公共的団体(93.5%減)の発注工事が減少した。
建設資材関連では、生コン出荷量が同比13.2%増で、15カ月連続で上回った。公共工事向けの出荷は下回るものの、民間工事向けの出荷が21.9%増となった。セメント出荷量が12.6%増で18カ月連続で上回った。
個人消費関連では家電や新車が伸び、観光関連では入域観光客数が68カ月連続で増加した。