【情 報】2016年12月の住宅着工総数|タイムス住宅新聞社ウェブマガジン

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2017年2月10日

【情 報】2016年12月の住宅着工総数

県内1728戸 前年比32.3%増
2017年1月公表の住宅着工統計(政府統計ポータルサイト「e-Stat」)によると、2016年12月の県内着工総数は1728戸で、前年同月の1306戸から32.3%増加した(グラフ1の折れ線グラフ)。

利用関係別に見ると、持ち家が282戸で前年同月比4.8%増。貸家1297戸(58.6%増)は増加。給与住宅4戸(42.9%減)、分譲住宅145戸(31.6%減)はともに減少した(グラフ1の棒グラフ)。

構造別の着工数は、鉄筋コンクリート造が1577戸で最も多く、全体の91.3%を占めた(グラフ2)。
次いで木造88戸(5.1%)、コンクリートブロック造41戸(2.4%)、鉄骨造21戸(1.2%)、鉄骨鉄筋コンクリート造1戸(0.1%)と続いている。

資金別に見ると、民間資金による住宅は1520戸(前年同月比19.5%増)で増加。公営住宅167戸(1291.7%増)、住宅金融支援機構住宅41戸(86.4%増)もともに増えた。その他はなかった。
建て方別では、一戸建てが262戸(4.8%増)で増加。長屋建ては41戸(34.9%減)と減った。共同住宅は1425戸(43.5%増)で増加した。
 

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