【情 報】1981年以前建築の住宅の耐震性診断、県が簡易診断技術者を派遣|タイムス住宅新聞社ウェブマガジン

沖縄の住宅建築情報と建築に関わる企業様をご紹介

タイムス住宅新聞ウェブマガジン

沖縄建築賞アーカイブ

NEWS

2016年12月16日

【情 報】1981年以前建築の住宅の耐震性診断、県が簡易診断技術者を派遣

沖縄県では、県内にある旧耐震基準で着工された住宅の耐震性について、簡易診断を行う技術者を派遣する事業を始めた。建築士である簡易診断技術者が、建物の形状や劣化状況を目視で調査、おおよその耐震性を診断し、所有者へ結果を報告する。
対象は、①1981年5月31日以前に着工された住宅②構造は鉄筋コンクリート造、補強コンクリートブロック造または鉄骨造③3階建て、延べ床面積300平方メートル以下の規模など。申請できるのは簡易診断を実施する住宅の所有者で、費用は1万800円(税込み)。募集期間は2017年2月28日(火)まで、募集件数は50件(先着順)。
応募用紙はNPO法人沖縄県建築サポートセンターHPから入手できる。
申し込みは電話、ファクス( 098-879-1026 )、メールinfo@okiken.asiaで。
問い合わせ・申し込みは同センター( 098-879-1020 )  平日午前10時~午後5時

TOPへ戻る