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2025年7月11日

[情報]サンゴの保全・植樹活動に|沖縄ガスニューパワーが64万円寄付


沖縄ガスニューパワーの大城邦夫社長(左)から寄付金を受け取る、ぎのわんマリン協会の佐藤太一会長=6月25日、那覇市

沖縄ガスニューパワー(那覇市)は6月25日、ぎのわんマリン協会(佐藤太一会長)に約64万5千円を寄付した。佐藤会長はサンゴの植樹やサンゴ被害を与えるレイシガイやオニヒトデの駆除などに充てると話した。

寄付金は同社が提供する「美ら海CO2ゼロプラン」の電気料金の0.5%から捻出。沖縄の環境保全活動の一環として、2023年度は約31万円、22年度は協賛金として10万円ほど贈り、累計100万円を上回る寄付金を贈った。同協会は23年度の寄付金で300株のサンゴを植樹した。

佐藤会長は「オーバーツーリズムによる人為的な要因からもサンゴを守りつつ、植樹も。シュノーケリング体験などを通して、多くの方々に宜野湾の海をPRしていく」と話した。大城邦夫社長(6月25日時点)は「海の保全と地球温暖化防止の取り組みに役立ててほしい」と期待を込めた。

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