2025年1月10日
[情報]2024年11月の沖縄県内新設住宅着工数|分譲が過去1年で最少
グラフ1. 住宅着工の推移(県内)
【2024年11月の県内新設住宅着工数のポイント】
・分譲が106戸で、過去1年で一番少なかった。
・貸家は引き続き好調。480戸で前年同月比20.0%増だった。
国土交通省は12月27日、2024年11月分の新設住宅着工数を発表した。県内の総戸数は766戸で、前年同月比2.0%減だった=グラフ1。
減少幅が一番大きかったのは分譲(マンションや建売など)で、106戸44.2%減。ここ1年で一番少なかった。内訳は一戸建てが106戸で37.6%減、マンションは0戸で100%減だった。
持ち家(建築主が自分で居住)は176戸で8.3%減だった。持ち家はここ1年、200戸を割ることも多く、厳しい状況が続いている。
一方、貸家(賃貸目的で建築)だけは好調。480戸で20.0%増だった。
グラフ2. 構造別着工数
構造別に見ると、鉄筋コンクリート造が最も多く610戸で79.6%だった。次いで木造が110戸で14.4%、鉄骨造が24戸で3.1%だった=グラフ2。
【2024年11月の県内新設住宅着工数のポイント】
・分譲が106戸で、過去1年で一番少なかった。
・貸家は引き続き好調。480戸で前年同月比20.0%増だった。
国土交通省は12月27日、2024年11月分の新設住宅着工数を発表した。県内の総戸数は766戸で、前年同月比2.0%減だった=グラフ1。
減少幅が一番大きかったのは分譲(マンションや建売など)で、106戸44.2%減。ここ1年で一番少なかった。内訳は一戸建てが106戸で37.6%減、マンションは0戸で100%減だった。
持ち家(建築主が自分で居住)は176戸で8.3%減だった。持ち家はここ1年、200戸を割ることも多く、厳しい状況が続いている。
一方、貸家(賃貸目的で建築)だけは好調。480戸で20.0%増だった。
グラフ2. 構造別着工数
構造別に見ると、鉄筋コンクリート造が最も多く610戸で79.6%だった。次いで木造が110戸で14.4%、鉄骨造が24戸で3.1%だった=グラフ2。