2024年3月8日
[情報]2024年1月の沖縄県内新設住宅着工数|持ち家11カ月ぶりに前年上回る
グラフ1. 住宅着工の推移(県内)
【今期のポイント】
持ち家が187戸で前年同月比7.5%増。11カ月ぶりに前年同月を上回った。
国土交通省は2月29日、2024年1月分の新設住宅着工数を発表した。県内の総戸数は768戸で前年同月と比べて14.2%減だった=グラフ1。
内訳は持ち家(建築主が自分で居住)が187戸で7.5%増だった。戸数的には多くないものの、11カ月ぶりに前年同月を上回った。また、給与住宅(社宅など)が41戸で272.7%増だった。
一方で貸家(賃貸目的で建築)と分譲(マンションや建売)は前年同月を大きく下回った。貸家は369戸で16.9%減、分譲住宅は171戸で35.7%減だった。
グラフ2. 構造別着工数
構造別では鉄筋コンクリート造が最も多く、566戸で全体の73.7%を占めた。次いで木造が132戸で17.2%、コンクリートブロック造が26戸で3.4%だった=グラフ2。

持ち家が187戸で前年同月比7.5%増。11カ月ぶりに前年同月を上回った。
国土交通省は2月29日、2024年1月分の新設住宅着工数を発表した。県内の総戸数は768戸で前年同月と比べて14.2%減だった=グラフ1。
内訳は持ち家(建築主が自分で居住)が187戸で7.5%増だった。戸数的には多くないものの、11カ月ぶりに前年同月を上回った。また、給与住宅(社宅など)が41戸で272.7%増だった。
一方で貸家(賃貸目的で建築)と分譲(マンションや建売)は前年同月を大きく下回った。貸家は369戸で16.9%減、分譲住宅は171戸で35.7%減だった。
グラフ2. 構造別着工数

構造別では鉄筋コンクリート造が最も多く、566戸で全体の73.7%を占めた。次いで木造が132戸で17.2%、コンクリートブロック造が26戸で3.4%だった=グラフ2。