［情報］今帰仁村で国際シンポジウム　2月17日開催｜RC造建築の保全や活用　議論

国際シンポジウム「アジアの蒸暑地域における鉄筋コンクリート造建築物のサスティナビリティ：保全に向けた課題」が17日午後0時30分から、今帰仁村中央公民館で開かれる。参加は無料。

シンポジウムでは同公民館の設計に携わった建築家の丸山欣也氏らが基調講演を行うほか、県内で活躍する建築家も登壇する。さらに、東京やベトナム、カンボジア、台湾などアジア各国で活動する研究者も鉄筋コンクリート（RC）建造物の事例をそれぞれ紹介し、沖縄のRC建造物の保存や活用方法などについて議論する。また、今帰仁村役場の職員も参加する。

シンポジウムを主催する東京理科大学創域理工学部建築学科の山名研究室は「専門家だけの議論の場ではなく、地域社会にも開かれた議論の場になることを目指す」とした。申し込みは下記のURLから。

▼お申し込み
https://docs.google.com/forms/d/1BsTVe2svsG8sIHjO8QbnsCyk2gyZBXAdtB8PO3AWFlc/edit