［情報］小禄・南部宅建会がお米6万5千円分を寄贈｜物価高受け困窮世帯を支援

お米を贈った小禄・南部地区宅地建物取引業者会のメンバーら（写真提供/同業者会）

小禄・南部地区宅地建物取引業者会（金城浩三会長）は1月30日、南風原町社会福祉協議会を訪れ、6万5千円分お米126キロを寄贈した。

同業者会はこれまで地域の清掃活動などを行ってきたが、寄贈による地域貢献事業は初めてとなる。お米の購入資金は予算に加え、理事会からも募った。金城会長は「物価が上昇する状況を鑑みて、困窮する世帯を応援できればと思い、食料支援を企画。寄贈先として、公共イベントを行う機会が特に多い南風原町に決めた」と話した。