2023年11月10日
[情報] 2023年9月の県内新設住宅着工数|貸家は好調 持家は減少
国土交通省は10月31日、2023年9月分の新設住宅着工数を発表した。県内の総戸数は845戸で前年同月比21.1%増だった。
大きく増加したのは分譲(マンションや建売)で261戸で46.6%増だった。増加率を引き上げたのはマンション。159戸で156.5%増だった。一方で建売は102戸で12.1%減だった。建売が前年同月を下回るのは7カ月ぶり。
また賃家(賃貸目的で建築)は359戸で32.0%増だった。貸家は5カ月連続で増加した。
持ち家(建築主が自分で居住)は224戸で9.3%減だった。持ち家は7カ月連続で減少した。
構造別では鉄筋コンクリート造が最も多く、651戸で77.0%を占めた。次いで木造が147戸で17.4%、コンクリートブロック造が33戸で3.9%だった。
大きく増加したのは分譲(マンションや建売)で261戸で46.6%増だった。増加率を引き上げたのはマンション。159戸で156.5%増だった。一方で建売は102戸で12.1%減だった。建売が前年同月を下回るのは7カ月ぶり。
また賃家(賃貸目的で建築)は359戸で32.0%増だった。貸家は5カ月連続で増加した。
持ち家(建築主が自分で居住)は224戸で9.3%減だった。持ち家は7カ月連続で減少した。
グラフ1. 住宅着工の推移(県内)
構造別では鉄筋コンクリート造が最も多く、651戸で77.0%を占めた。次いで木造が147戸で17.4%、コンクリートブロック造が33戸で3.9%だった。
グラフ2. 構造別着工数
【今期のポイント】
貸家は増加、持ち家は減少という傾向が続いている。分譲は前年同月比46.6%増と、大幅に増えた。
貸家は増加、持ち家は減少という傾向が続いている。分譲は前年同月比46.6%増と、大幅に増えた。