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2016年8月26日

【イベント】第75回 南風原文化センター企画展  沖縄大工の技に触れる

「沖縄大工 親泊次郎の仕事展」(同展実行委員会、南風原文化センター主催)が9月4日(日)から、南風原文化センターで開かれる。石垣市出身の親泊次郎さん(83)は県内屈指の沖縄大工。造船から寺社建築、木造住宅など、60年余りにわって数々の建築に携わってきた。1999年には木造3階建ての自宅を建築して話題を呼んだ。近年は、石垣市内にある「桃林寺」の修復や再建時に役立つようにと、現況に基づく図面作成を独自に行っている。同展では、親泊さんの携わった建築物や、巧みな大工の技術を駆使した組み立て模型、写真や映像などを紹介する。沖縄の伝統建築について理解を深める機会になる展示会だ。
期間は9月18日(日)まで(水曜日休館)。時間は午前9時~午後6時で、入場無料。

問い合わせは、南風原文化センター(電話=098・889・3799)

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