2023年7月14日
[情報]2023年5月の県内新設住宅着工数|貸家が3カ月ぶりに増加
【2023年5月の県内新設住宅着工数のポイント】
・持ち家と分譲は前年同月より減少したが、貸家は3カ月ぶりに増加した。
グラフ1.住宅着工の推移(県内)
![[情報]2023年5月の県内新設住宅着工数|住宅着工の推移(県内)](/_files/news/0001/19200/1689155930.jpg)
国土交通省は6月30日、2023年5月分の新設住宅着工数を発表した。県内の総戸数は768戸で前年同月比8.0%減だった=グラフ1。
前年を上回ったのは貸家(賃貸目的で建築)で279戸で10.3%増。3カ月ぶりの増加となった。
持ち家(建築主が自分で居住)は225戸で11.4%減。3カ月連続で減少した。
分譲(マンションや建売など)は全体で見ると250戸で23.3%減だったが、うちマンションは122戸で43.0%減、分譲一戸建ては128戸で16.4%増だった。一戸建てのみで見ると、3カ月連続で前年比を1~3割、上回っている。
構造別では鉄筋コンクリート造が最も多く514戸で全体の66.9%を占めた。次いで木造が163戸で全体の21.2%だった=グラフ2。
グラフ2.構造別着工数
![[情報]2023年5月の県内新設住宅着工数|構造別着工数](/_files/news/0001/19200/1689155964.jpg)
・持ち家と分譲は前年同月より減少したが、貸家は3カ月ぶりに増加した。
グラフ1.住宅着工の推移(県内)
![[情報]2023年5月の県内新設住宅着工数|住宅着工の推移(県内)](/_files/news/0001/19200/1689155930.jpg)
国土交通省は6月30日、2023年5月分の新設住宅着工数を発表した。県内の総戸数は768戸で前年同月比8.0%減だった=グラフ1。
前年を上回ったのは貸家(賃貸目的で建築)で279戸で10.3%増。3カ月ぶりの増加となった。
持ち家(建築主が自分で居住)は225戸で11.4%減。3カ月連続で減少した。
分譲(マンションや建売など)は全体で見ると250戸で23.3%減だったが、うちマンションは122戸で43.0%減、分譲一戸建ては128戸で16.4%増だった。一戸建てのみで見ると、3カ月連続で前年比を1~3割、上回っている。
構造別では鉄筋コンクリート造が最も多く514戸で全体の66.9%を占めた。次いで木造が163戸で全体の21.2%だった=グラフ2。
グラフ2.構造別着工数
![[情報]2023年5月の県内新設住宅着工数|構造別着工数](/_files/news/0001/19200/1689155964.jpg)