［情　報］県建築士事務所協会、県建築士会が総会｜アフターコロナに向け対外交流も

県建築士事務所協会の会長を務める武岡光明氏は「協会の高齢化が進むなか、会員数も減っている。入会のメリットや取り組みを知ってもらえるよう広報に力を入れ、協会の魅力をアピールしていきたい」と意気込んだ。

総会では、ウィズコロナの視点で、オンラインを活用しつつ、対面での講演会や研修会などを開催していく考えを示した。

県建築士会の金城傑会長は「近年、歴史文化遺産の保全活用の手法を学ぶ講習に力を入れている。今年度は、これまでの講習会や調査で蓄積した知識を実践していく」と語った。

総会では、新型コロナ感染拡大で中止していた韓国建築士会など外部との交流を再開していく考えを示した。