2021年12月3日
[情 報]日本商環境デザイン協会(JCD)|沖縄支部 空間デザイン賞 濱元宏氏が大賞
インテリアコーディネーターや建築家などで構成する日本商環境デザイン協会(JCD)沖縄支部は11月24日、「空間デザイン賞2021」の贈賞式を行った。
空間デザイン賞2021の入賞者と審査員
県内の優れた商・住空間やプロダクトを表彰するもので、ことしは77作品の応募の中から(株)GABの濱元宏さんが設計した「慶良間の家」が大賞に選ばれた。同協会の理事長で、審査員の窪田茂さんは「特に住宅部門は優秀な作品が多かった。大賞を取った『慶良間の家』は、沖縄らしい木造平屋の外観ながら、内部は柱を減らすために複雑な構成になっていた。内外のギャップが面白かった」と評価した。
濱元さんは「昔ながらの建築を、今の技術で作りたいとチャレンジした物件。施主をはじめ、施工担当者や職人さんなど、さまざまな人のおかげで完成した。評価していただけてうれしい」と話した。
大賞を受賞したGABの建築士、濱元宏さん
設計した「慶良間の家」=上。室内中央の細い鉄骨柱と、四隅に配した居室のコンクリートブロック壁で屋根を支える
入賞者一覧は、同協会のホームページ(https://jcd-okinawa.jimdofree.com/)で見られる。
空間デザイン賞2021の入賞者と審査員
県内の優れた商・住空間やプロダクトを表彰するもので、ことしは77作品の応募の中から(株)GABの濱元宏さんが設計した「慶良間の家」が大賞に選ばれた。同協会の理事長で、審査員の窪田茂さんは「特に住宅部門は優秀な作品が多かった。大賞を取った『慶良間の家』は、沖縄らしい木造平屋の外観ながら、内部は柱を減らすために複雑な構成になっていた。内外のギャップが面白かった」と評価した。
濱元さんは「昔ながらの建築を、今の技術で作りたいとチャレンジした物件。施主をはじめ、施工担当者や職人さんなど、さまざまな人のおかげで完成した。評価していただけてうれしい」と話した。
大賞を受賞したGABの建築士、濱元宏さん
設計した「慶良間の家」=上。室内中央の細い鉄骨柱と、四隅に配した居室のコンクリートブロック壁で屋根を支える
入賞者一覧は、同協会のホームページ(https://jcd-okinawa.jimdofree.com/)で見られる。