[新型コロナ感染予防のマメ知識]熱中症対策と換気|タイムス住宅新聞社ウェブマガジン

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2020年8月14日

[新型コロナ感染予防のマメ知識]熱中症対策と換気

    
 冷房や扇風機を使い、室温を28度以下に 2方向以上の窓を開けて、数分間換気(目安:1時間に2回)

◆室温が28度以上になるようなら、冷房の設定温度を下げる・換気回数を減らす
◆やむを得ず換気できない場合は、室内でもマスクを着用するなどの対策を



日本建築学会は、夏場の冷房使用と新型コロナウイルス感染予防の換気について、「室温が28度を超えないよう心掛けて換気をするように」と提言している。

換気の目安は、2方向の窓を数分間全開にして1時間に2回を推奨。一方、熱中症対策では室温が28度を超えないようにすることが重要として、換気で室温が28度を超えるようであれば、①冷房の設定温度を下げる、②換気の時間、回数を減らすなどして、室温を小まめに確認するよう促している。①、②をしてもなお、室温が28度を超え、やむを得ず換気できない場合には、室内でもマスクをする、2メートル以上の距離を保つなど対策を講じてほしいとしている。
 

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