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2020年6月19日

[情報]住宅ローンの返済変更に特例 住宅金融支援機構の新型コロナ支援策

(独)住宅金融支援機構は「フラット35」などのローン利用者で新型コロナウイルスの影響により返済が困難になった人を対象に、返済方法の変更について、次の三つの特例を設けている。

①収入減少で月々の返済が困難な場合、返済期間を延長するなどして毎月の返済額を減らす「返済特例」。ただし、総返済額は増加する。

②返済額を一定期間軽減する「中ゆとり」。相談に応じて定めた期間内の返済額を減らす。ただし、期間終了後の返済額と総返済額が増加する。

③ボーナス返済月の増額分の取りやめや返済額を変更する「ボーナス返済の見直し」。ボーナス返済を取りやめた場合は毎月の返済額が増加する。

手続きの流れは、フラット35などを申し込んだ金融機関または住宅金融支援機構支店に相談した後、返済方法の変更を申請する。


 

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