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2019年10月4日

[情報]県が10月24日に開催 景観の継承を考えるシンポジウム

県は「沖縄らしい景観まちなみづくりシンポジウム」を10月24日(木)、県立博物館・美術館で開催する。同シンポジウムは住民の景観に対する意識づくりを図るもの。

第1部の基調講演では仙田満氏=写真=が、「子どもたちに伝える沖縄の風景とこれからの都市デザイン」について講演。仙田氏は1984~87年まで琉球大学教授を務め、現在は環境建築家として多くの公共施設建築を手掛ける。第2部のパネルディスカッションでは、建築士・伊志嶺敏子氏や牧志公設市場組合長・粟国智光氏らが「新時代・令和  沖縄の風景の未来図を探る」をテーマに討議。

時間は午後1時30分開場、同2時開演。事前申し込みが必要で定員200人、入場無料。申し込みは、氏名・職業・連絡先を記載しファクス(098・862・8891)で。問い合わせは、運営事務局・(株)アカネクリエーション(電話=098・862・8280)。

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