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2019年9月13日

[情報]2019年7月の県内新設住宅着工総数 1419戸 前年同月比16%減

グラフ1.住宅着工の推移(県内)




ことし8月末に発表された2019年7月の住宅着工統計(政府統計ポータルサイト「e-Stat」)によると、県内の新設住宅着工総数は1419戸で、前年同月の1690戸に対して16%減となり、4カ月連続で前年同月を下回った=グラフ1の折れ線グラフ。

利用関係別では、貸家992戸(前年同月比20.9%減)が大幅に減少、持ち家228戸(9.2%減)も減少した=グラフ1の棒グラフ。一方、分譲住宅199戸(7.6%増)は微増で、そのうちマンション138戸(66.3%増)は増加、一戸建て59戸(41%減)は減少した。

建て方別では、大きな比重を占める共同住宅1085戸(17.9%減)、一戸建て263戸(14.9%減)は減少した。長屋建て71戸(18.3%増)は増加した。

構造別で見ると、鉄筋コンクリート造1208戸が85.1%と大きな比重を占め、次いで木造とコンクリートブロック造がともに99戸で7%を占めた=グラフ2。そのほか、鉄骨造11戸は0.8%、その他2戸は0.1%となった。

資金別ではウエートを占める民間資金住宅1376戸(14.3%減)をはじめ、公営住宅22戸(53.2%減)、住宅金融支援機構住宅17戸(55.3%減)が減少した。

グラフ2.構造別着工数

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