［講演会］県マンション管理組合連合会　6月1日 初のシンポジウム開催

NPO県マンション管理組合連合会（沖管連、坂本和人理事長）は6月1日(土)、「マンション管理シンポジウム」を県立博物館・美術館講座室で開く。同連合会がシンポジウムを開くのは初めて。

基調講演として、福岡マンション管理組合連合会理事長の畑島義昭氏が「これからのマンション管理運営」と題して、マンションの長寿命化や、積立金滞納などの管理不全マンション、居住者の高齢化、地震対策といった内容について話す予定。熊本県、福岡県、鹿児島県のマンション管理組合連合会の会長や理事長を招くパネルディスカッションもある。

時間は午後1時30分～同4時。参加無料。定員100人。申し込みは、沖管連のホームページ（http://www.okikanren.com）から参加申込書をダウンロードし、郵送またはFAXで行う。

坂本理事長は「自分たちのマンションは自分たちで守るもの。九州各地の情報を得るチャンスなので、長く快適に暮らすためにもぜひ参加を」と呼びかけた。問い合わせは沖管連事務局（電話・FAX＝098-938-7300）。


参加を呼びかける沖管連の坂本理事長＝右＝と理事の上原恒弘さん