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2019年4月5日

[情報]こども絵画コンクール実行委員会 2団体にそれぞれ10万円寄付


▲石川社長(右)から寄付金を受け取るこども医療支援わらびの会の儀間事務局長


▲タイムス住宅新聞社の石川達也社長(右)から寄付金を受け取るフードバンクセカンドハーベスト沖縄の奥平代表

こども絵画コンクール実行委員会は3月25日、NPO法人フードバンクセカンドハーベスト沖縄(那覇市)とNPO法人こども医療支援わらびの会(南風原町)に昨年10月の「第3回こども絵画コンクール」(主管・タイムス住宅新聞社、共催・インテリア産業協会沖縄支部)の協賛金を寄付した。

フードバンクセカンドハーベスト沖縄には、米や缶詰といった食品2万円相当と8万円を寄付。同団体は、13年前から食品を企業や個人から預かり、各市町村の社会福祉協議会や福祉課などを通じて必要な人へ食品をつないでいる。奥平智子代表理事(45)は「フードバンクは今あるものを寄付する気軽にできるボランティア。今後石垣島との連携を予定していて、寄付金はその渡航費などに生かしたい」と話した。増える需要に対して食品が不足していて、個人や企業からの寄付を広く受け付けている。問い合わせは、同団体 098-853-3001。

こども医療支援わらびの会には、10万円を寄付。同団体は、子どもたちが安心して十分な医療を受けられるよう設立。11年前から離島や遠方から治療や入院する病児とその家族が宿泊できる滞在施設ファミリーハウス「がじゅまるの家」の運営や、病院ボランティアの養成、実施を行っている。儀間小夜子事務局長(70)は「宿泊しやすいよう宿泊費を抑えているため、寄付やボランティアといった支援のおかげで運営できている。3月に認定NPO法人となり、寄付をすると税金の控除を受けられるようになった」と話す。問い合わせは同団体098(888)6605。

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