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2019年3月8日

[情報]2019年1月の県内新設着工総数 1070戸 前年同月比14.2%減

ことし2月末に発表された2019年1月の住宅着工統計(政府統計ポータルサイト「e-Stat」)によると、県内の新設住宅着工総数は1070戸で、前年同月の1247戸から14.2%減少した=グラフ1の折れ線グラフ。

利用関係別にみると、持ち家227戸(前年同月比1.8%増)のみ増加した一方で、貸家771戸(10.6%減)、分譲住宅153戸(38.8%減)、給与住宅1戸(66.7%減)は大きく減少した=グラフ1の棒グラフ。

構造別の構成比=グラフ2=では、鉄筋コンクリート造が847戸で最も多く、全体の79.2%、次いで木造が113戸で10.6%を占めた。鉄骨造69戸(6.4%)、コンクリートブロック造40戸(3.7%)と続く。

資金別では、民間資金住宅989戸(20.2%減)は減少した。一方で、住宅金融支援機構住宅69戸が前年の約8倍と大幅に増加、公営住宅12戸(前年同月0戸)も増加した。

建て方別では、長屋建て96戸が前年の3倍に増加した一方で、共同住宅736戸(前年同月比23.7%減)は大幅に減少し、一戸建て238戸(4.8%減)も減少した。

グラフ1. 住宅着工の推移(県内)



グラフ2. 構造別着工数

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