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2018年6月8日

[情報]2018年4月の県内住宅着工総数 県内1171戸 前年比23.4%減

グラフ1. 住宅着工の推移(県内)


グラフ2. 構造別着工数


2018年5月に発表された住宅着工統計(政府統計ポータルサイト「e-Stat」)によると、2018年4月の県内着工総数は1171戸で、前年同月(1528戸)に比べ23.4%と大幅に減少した=グラフ1の折れ線グラフ。全国では8万4226戸で、前年同月(8万3979戸)に比べ0.3%増加した。

利用関係別では、貸家が754戸(前年同月比30.4%減)、給与住宅が1戸(同87.5%減)と大幅に減少、持ち家も220戸(同9.5%減)と減少した=グラフ1の棒グラフ。一方で分譲住宅は196戸(同1.6%増)と増加傾向がみられた。

建て方別では、共同住宅が884戸(同28.2%減)と大幅に減少、一戸建て229戸(同7.7%減)と減少傾向。長屋建ては58戸(同18.4%増)と増加した。

構造別の割合は、鉄筋コンクリート造(1006戸)が85.9%、次いで木造(89戸)が7.6%、コンクリートブロック造(53戸)が4.5%と続く=グラフ2。

資金別では、民間資金による住宅が229戸(同7.7%減)、住宅金融支援機構住宅が17戸(同41.4%減)と全体的に減少した。
 

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