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2018年2月9日

[情報]2017年12月の住宅着工総数「県内1392戸 前年比19.4%減」

2017年1月に公表された住宅着工統計(政府統計ポータルサイト「e-Stat」)によると、2017年12月の県内着工総数は1392戸で、前年同月の1728戸から19.4%減少した=グラフ1の折れ線グラフ。
利用関係別にみると、分譲住宅353戸(前年同月比143.4%増)は増加した一方、持ち家260戸(7.8%減)、貸家777戸(40.1%減)、給与住宅2戸(50%減)は減少した=グラフ1の棒グラフ。
構造別では、鉄筋コンクリート造が1170戸で最も多く、全体の84.1%を占めた=グラフ2。次いで、木造130戸(9.3%)、コンクリートブロック造57戸(4.1%)、鉄骨造24戸(1.7%)、その他11戸(0.8%)と続く。鉄骨鉄筋コンクリート造はなかった。
資金別では、民間資金による住宅1382戸(前年同月比9.1%減)、公営住宅0戸(100%減)、住宅金融支援機構住宅10戸(75.6%減)で軒並み減少した。
建て方別は、一戸建て住宅284戸(8.4%増)と長屋建て住宅57戸(39%増)で増加。共同住宅1051戸(26.2%減)は減少した。
全国の住宅着工総数は、7万6751戸で、前年同月の7万8406戸から2.1%減少した。


グラフ1.住宅着工の推移(県内)


グラフ2.構造別着工数

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