［情報］住まいのインテリアコーディネーションコンテスト「近光インテリア社長に会長賞」

オーダーカーテンを専門とする近光インテリアの安次嶺実奈子取締役社長はこのほど、（公社）インテリア産業協会が主催する「2017年度住まいのインテリアコーディネーションコンテスト」の課題分野（窓を活かしたユニークなリビング空間）でインテリア産業協会会長賞を受賞した。県内からは初めての受賞となる。
同コンテストは、ライフスタイルへの洞察や時代性を取り込んだインテリアコーディネーションを表彰するもので毎年開催。今回は事例分野と合わせて、全国から388作品の応募があった。
「趣味を取り入れた息子の為の空間」と題した安次嶺社長の作品は、バスケットボールをしている様子のシルエットをレースカーテンに直接縫製しているのが特徴。手法の斬新さなど自由な発想が評価された。
安次嶺社長は「まさか受賞できると思っていなかったので、とてもうれしい。これからもお客さんの思っていることを形にしていきたい」と話した。


インテリア産業協会会長賞を受賞した近光インテリアの安次嶺社長


レースカーテンにバスケットボールプレーヤーのシルエットを直接縫い付けた安次嶺社長の作品。厚手のドレープカーテンのグラデーションをレース越しに楽しめるよう、レースカーテンを室内側に使っている