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2017年8月11日

【情報】2017年6月の住宅着工総数|県内1343戸 前年比12.5%減


グラフ1. 住宅着工の推移(県内)

7月に公表された住宅着工統計(政府統計ポータルサイト「e-Stat」)によると、6月の県内着工総数は1343戸で、前年同月の1535戸から12.5%減少した=グラフ1の折れ線グラフ。
利用関係別に見ると、持ち家289戸(前年同月比2.1%増)、給与住宅21戸(前年同月1戸)、分譲住宅275戸(17.5%増)は増加=グラフ1の棒グラフ。貸家は758戸(25.5%減)で減少した。
構造別では、鉄筋コンクリート造が1166戸で最も多く、全体の86.8%を占めた。次いで、木造88戸(6.6%)、コンクリートブロック造66戸(4.9%)、鉄骨造18戸(1.3%)、鉄骨鉄筋コンクリート造3戸(0.2%)、その他2戸(0.1%)と続く。
資金別の着工数は、民間資金による住宅1301戸(前年同月比4.7%減)と公営住宅0戸(前年同月143戸)は減少。住宅金融支援機構住宅30戸(11.1%増)とその他12戸(前年同月なし)は増加した。
建て方別は、一戸建て住宅が301戸(5.2%増)で増加。長屋建て住宅88戸(14.6%減)と共同住宅954戸(16.8%減)は減少した。
全国の着工総数は8万7456戸で、前年同月の8万5953戸から1.7%増加した。



グラフ2. 構造別着工数


週刊タイムス住宅新聞 第1649号(2017年8月11日発行)

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