2025年10月31日
[情報]空き家アドバイザー名護支部が合同例会|未然に問題解決へ意欲

空き家現地調査の勉強会を本部町の古民家で行った
全国空き家アドバイザー協議会沖縄県名護支部(屋部憲史朗支部長)はこのほど、同協議会熊本支部などとの合同例会を名護市のホテルゆがふいんおきなわで開いた。それぞれの活動を報告したほか、本島北部の空き家や古民家に足を運び勉強会も行った。
屋部支部長は「地域交流拠点づくりなど熊本支部の事例は、相談を受けている案件に生かせそう。深刻化する前に、空き家の利活用など未然に問題解決を図っていきたい」と話した。名護支部は2023年から建築事務所や不動産会社、各士業者らなどによる「ワンストップ体制」で寄せられる相談事や空き家問題の解決に取り組んでいる。



