2025年9月26日
[情報]インターナショナルデザインアカデミー学生作品展|175人の力作 初の9月開催で盛況

KBC学園グループの専修学校インターナショナルデザインアカデミーは9月19日~21日、サンエー那覇メインプレイスで学生作品展「デザインコンプ2025夏」を開いた。
従来は2月ごろに実施しているが、在学生の就職活動や高校生へのアピールなども考慮し、初めて9月に開催した。インテリア・建築デザイン科の学生が手がけた設計模型や図面、イラスト・マンガ科の学生が描いたオリジナルマンガなど、1~3年生約175人による力作が並び、来場者は熱心に眺めていた=写真。
インテリア・建築デザイン科の2年生は、南城市にある「がんじゅう駅・南城」のリノベプランを制作した。同科2年の仲本正真さんは「動線・収納を重視した班があったり、歴史や地域性を全面に出した班があったり、同じ建物でもいろいろな視点の提案があり、勉強になった」と話した。
同2年の伊豆味航さんは「同じ学科と違って、他学科の作品をじっくり見られる機会は少ないので、とても刺激になった」と話した。