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2016年10月14日

【情 報】2016年8月の住宅着工総数 県内1082戸 前年比38.7%減


9月公表の住宅着工統計(政府統計ポータルサイト「e-Stat」)によると、8月の県内着工総数は1082戸で、前年同月の1764戸から38.7%減少した(グラフ1の折れ線グラフ)。利用関係別に見ると、持ち家が291戸(前年同月比16.4%減)、貸家674戸(41.3%減)、給与住宅1戸(91.7%減)、分譲住宅116戸(54.5%減)とすべて減少した=グラフ1の棒グラフ。


構造別の着工数は、鉄筋コンクリート造が829戸で最も多く、全体の76.6%(グラフ2)。次いで鉄骨造102戸(9.4%)、木造90戸(8.3%)コンクリートブロック造60戸(5.5%)、鉄骨鉄筋コンクリート造1戸(0.1%)と続く。
資金別では、民間資金による住宅は992戸(前年同月比41.2%減)、住宅金融支援機構住宅18戸(76.0%減)は減少。公営住宅72戸と増加した。
建て方別に見ると、一戸建ては310戸(7.5%減)と共同住宅638戸(51.7%増)は減少。長屋建て134戸(22.9%増)は増加した。

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