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2025年6月27日

[情報]キッズ部門新設 にぎやかな式に|2025 DIYライフフォトコン表彰式


2025 DIYライフフォトコンテストの入賞者ら

自分で作った工作やガーデニングを写真に撮って応募する「2025 DIYライフフォトコンテスト」(主催・沖縄タイムス社、共催・タイムス住宅新聞社、協賛・メイクマン)の表彰式が6月21日、メイクマン浦添本店で開かれた。今年から5歳~12歳の子どもを対象にした「キッズ部門」が新設されたこともあり、にぎやかな式となった。

今年は手作り工作部門109点、ガーデニング部門36点、キッズ部門12点の計157点の応募があり、1次・2次審査を経て19点の入賞作品が決まった。

グランプリは、手作り工作部門が天久裕太さん(与那原町)の「子ども部屋ロフトコーナー」、ガーデニング部門が當山隆さん(南城市)の「春らんまん」、キッズ部門が赤嶺妃南さん(豊見城市)の「作品ディスプレイ棚」が選ばれた。

赤嶺さんは「工作が大好きなので作品を飾る棚を作った。これからも皆にすごいと思われる物を作りたい」と喜びを語った。


手作り工作部門グランプリに選ばれた天久裕太さんの「子ども部屋ロフトコーナー」


ガーデニング部門グランプリは當山隆さんが手がけた「春らんまん」


キッズ部門グランプリに選ばれた赤嶺妃南さんの「作品ディスプレイ棚」

タイムス住宅新聞社賞には、手作り工作部門が和宇慶勉さん(那覇市)の「組子細工の行灯(あんどん)」、ガーデニング部門が大嶺昭子さん(うるま市)の「アーチの向こうへ」、キッズ部門が岸本華さん(沖縄市)の「大好きな家族」が選出された。岸本さんは「いつもいろいろなモノをつくっていて、その中でも自信作を応募した。賞をもらえてうれしい」と笑顔で話した。


手作り工作部門のタイムス住宅新聞社賞に選ばれた和宇慶勉さんの「組子細工の行灯」


ガーデニング部門のタイムス住宅新聞社賞は大嶺昭子さんが手がけた「アーチの向こうへ」


キッズ部門のタイムス住宅新聞社賞に選ばれた岸本華さんの「大好きな家族」

(株)メイクマンの具志堅全彦取締役副社長は総評の中で「年々レベルが上がっており、アイデアを凝らし楽しんで作っている様子がうかがえる。弊社は今年で創業50周年を迎えたが、これからも皆さまの要望に応えられる店づくりをしていく」と話した。

全応募作品はメイクマン発行の「file」75号に掲載されている。

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