2025年6月13日
[情報]2025年4月の県内新設住宅着工数|2カ月連続で千戸超え
グラフ1. 住宅着工の推移(県内)

【2025年4月のポイント】
・総戸数は1034戸で、3月に引き続き千戸を超えた。2カ月連続で千戸を超えるのは約5年ぶり。
国土交通省は5月30日、2025年4月分の新設住宅着工数を発表した。県内の総戸数は1034戸で前年同月比21.4%増だった=グラフ1。2カ月連続で1千戸を超えたのは20年4・5月以来、約5年ぶり。
増加率が大きかったのは分譲(マンションや建売など)で343戸78.6%増だった。内訳はマンションが239戸で132.0%増、一戸建てが102戸で14.6%増だった。
持ち家(建築主が自分で居住)は189戸で16.7%増だった。2カ月連続で増加しているものの戸数自体は100戸台に留まっており、多くはない。
貸家(賃貸目的で建築)は494戸で0.6%減だった。
グラフ2. 構造別着工数

構造別では、鉄筋コンクリート造が最も多く818戸で全体の79.1%を占めた。次いで木造が171戸で16.5%、コンクリートブロック造が34戸で3.3%だった=グラフ2。

【2025年4月のポイント】
・総戸数は1034戸で、3月に引き続き千戸を超えた。2カ月連続で千戸を超えるのは約5年ぶり。
国土交通省は5月30日、2025年4月分の新設住宅着工数を発表した。県内の総戸数は1034戸で前年同月比21.4%増だった=グラフ1。2カ月連続で1千戸を超えたのは20年4・5月以来、約5年ぶり。
増加率が大きかったのは分譲(マンションや建売など)で343戸78.6%増だった。内訳はマンションが239戸で132.0%増、一戸建てが102戸で14.6%増だった。
持ち家(建築主が自分で居住)は189戸で16.7%増だった。2カ月連続で増加しているものの戸数自体は100戸台に留まっており、多くはない。
貸家(賃貸目的で建築)は494戸で0.6%減だった。
グラフ2. 構造別着工数

構造別では、鉄筋コンクリート造が最も多く818戸で全体の79.1%を占めた。次いで木造が171戸で16.5%、コンクリートブロック造が34戸で3.3%だった=グラフ2。