2025年3月14日
[情報]2025年1月の県内新設住宅着工数|約3年ぶりに総戸数600戸割れ
グラフ1. 住宅着工の推移(県内)

【2025年1月の県内新設住宅着工数のポイント】
・総戸数は522戸で、ここ1年で最も少なかった。600戸を割るのは2022年2月以来、2年11カ月ぶり。
国土交通省は2月28日、2025年1月分の新設住宅着工数を発表した。県内の総戸数は522戸で前年同月比32.0%減だった=グラフ1。ここ1年で最も少なく、600戸を割るのは2022年2月(542戸)以来、2年11カ月ぶり。
前期に引き続き、今期もすべての種別で減となった。減少率が大きかったのは分譲(マンションや建売など)で110戸35.7%減だった。内訳はマンションが40戸で42.0%減、一戸建てが70戸で35.7%減だった。
次いで貸家(賃貸目的で建築)が268戸で27.4%減だった。持ち家(建築主が自分で居住)は142戸で24.1%減だった。
グラフ2. 構造別着工数

構造別では、鉄筋コンクリート造が最も多く365戸で全体の69.9%を占めた。次いで木造が91戸で17.4%、鉄骨造が39戸で7.5%だった=グラフ2。

【2025年1月の県内新設住宅着工数のポイント】
・総戸数は522戸で、ここ1年で最も少なかった。600戸を割るのは2022年2月以来、2年11カ月ぶり。
国土交通省は2月28日、2025年1月分の新設住宅着工数を発表した。県内の総戸数は522戸で前年同月比32.0%減だった=グラフ1。ここ1年で最も少なく、600戸を割るのは2022年2月(542戸)以来、2年11カ月ぶり。
前期に引き続き、今期もすべての種別で減となった。減少率が大きかったのは分譲(マンションや建売など)で110戸35.7%減だった。内訳はマンションが40戸で42.0%減、一戸建てが70戸で35.7%減だった。
次いで貸家(賃貸目的で建築)が268戸で27.4%減だった。持ち家(建築主が自分で居住)は142戸で24.1%減だった。
グラフ2. 構造別着工数

構造別では、鉄筋コンクリート造が最も多く365戸で全体の69.9%を占めた。次いで木造が91戸で17.4%、鉄骨造が39戸で7.5%だった=グラフ2。