2025年2月28日
[情報]第15回「コンクリート製品検定」結果発表|県内から学生・一般103人合格

昨年、美里工業高校で実施された「コンクリート製品検定」の様子
全国コンクリート製品協会はこのほど、昨年開催した第15回「コンクリート製品検定」の結果を発表した。県内からは132人が受験し、103人(一般43人、生徒・学生60人)が合格した。
同検定は初級からマイスター級と4段階あり、初級は誰でも受験できる。コンクリートや側溝などのコンクリート製品の正しい知識を知ってもらうことを目的としている。同協会沖縄支部事務局の内山忠明さんは「コンクリートは『水の次に世の中で使用されている』と言われており、暮らしに欠かせない。コンクリートについて建設系の生徒・学生だけではなく、一般の方の理解も深まれば、うれしい」と話した。