2024年10月4日
[情報]2024年8月の県内新設住宅着工数|持ち家8カ月ぶりに200戸超え
グラフ1. 住宅着工の推移(県内)

【2024年8月の沖縄県内新設住宅着工数のポイント】
持ち家、貸家、分譲などすべての種別で前年同月を下回った。しかし持ち家は8カ月ぶりに200戸を超えた。
国土交通省は9月30日、8月分の新設住宅着工数を発表した。県内の総戸数は744戸で前年同月比12.2%減だった=グラフ1。
持ち家(建築主が自分で居住)、貸家(賃貸目的で建築)、分譲(マンションや建売など)などすべての種別で減少。中でも減少幅が大きかったのは、ここ半年好調だった貸家で354戸9.0%減だった。貸家が前年を下回るのは2月以来6カ月ぶり。
分譲も184戸で13.2%減だった。内訳はマンションが39戸で47.3%減、一戸建てが142戸で2.9%増だった。
持ち家は205戸で0.5%減。減少だったものの200戸を超えるのは2023年12月以来、8カ月ぶり。
グラフ2. 構造別着工数

構造別に見ると、鉄筋コンクリート造が最も多く529戸で全体の71.1%を占めた。次いで木造が162戸で21.8%だった=グラフ2。

【2024年8月の沖縄県内新設住宅着工数のポイント】
持ち家、貸家、分譲などすべての種別で前年同月を下回った。しかし持ち家は8カ月ぶりに200戸を超えた。
国土交通省は9月30日、8月分の新設住宅着工数を発表した。県内の総戸数は744戸で前年同月比12.2%減だった=グラフ1。
持ち家(建築主が自分で居住)、貸家(賃貸目的で建築)、分譲(マンションや建売など)などすべての種別で減少。中でも減少幅が大きかったのは、ここ半年好調だった貸家で354戸9.0%減だった。貸家が前年を下回るのは2月以来6カ月ぶり。
分譲も184戸で13.2%減だった。内訳はマンションが39戸で47.3%減、一戸建てが142戸で2.9%増だった。
持ち家は205戸で0.5%減。減少だったものの200戸を超えるのは2023年12月以来、8カ月ぶり。
グラフ2. 構造別着工数

構造別に見ると、鉄筋コンクリート造が最も多く529戸で全体の71.1%を占めた。次いで木造が162戸で21.8%だった=グラフ2。